ことでん(高松琴平電気鉄道)の車両が、ウクライナ国旗をモチーフにした色のラッピング車両を運行するようですね。
2022年4月19日から運行が開始しているようで、ファンの私は乗りたいけど、いつ走ってるの?って疑問いっぱいだったのでちょっと調べてみようと思いました。
今回の記事では、
- 運行区間
- 運賃
- 運行時刻
などを、実際にことでんに聞いてみましたのでお伝えしたいと思います。
ことでんウクライナ色車両とは?

ウクライナ国旗をモチーフにした青と黄色の車両は、2022年4月19日から琴平線で走っているようですね。
まだ入社3年目の若手社員のかたが発案されたようで、それに社長も賛同されたことで実現したようですね。
車両の側面には、世界平和を願い、ウクライナで働く鉄道従事者への連帯を示すメッセージが書かれています。
車両の色ですが、下部の黄色はもともと琴平線のラインカラーのようで、上部の青色はことでんのマスコットキャラクター「ことちゃん」の青色だそうです。

実際のウクライナ国旗の色とは微妙に違うということですが、いいんじゃないでしょかw
ことでんウクライナ色車両の運行区間と運賃は?

ことでんには、琴平線・長尾線・志度線と3路線ありますが、琴平線のみの運行となっています。
ニュースなどでは、1日8~9本の運行という情報がありますが、10本(10往復)程度は運行するそうです。
運行区間は、
- 高松築港駅⇔琴電琴平駅
- 高松築港⇔一宮
上記の区間で現在は運行されているそうです。
運賃はことでんの運賃表で、乗車駅をクリックすると行先までの運賃が表示されますよ!
運賃表はコチラ
ことでんウクライナ色車両の時刻表?
先ほど1日に10往復ほど運行されるとお話ししたのですが、まだウクライナ色の車両のダイアは確定していないそうなんです。

実際に乗車、または見学に行かれる場合は問い合わせをしてみてください。
例えば、2022年4月20日は1本だけの運行で、あとは試運転のみということでした。
まだ、どの時間に走るか確定していないということもありますので。
問い合わせ先:087-831-6008(カスタマーサービス)
高松築港駅⇔琴電琴平駅と高松築港⇔一宮の2運行区間だそうで、
- 高松築港駅⇔琴電琴平駅 所要時間(62分)
- 高松築港駅⇔一宮駅 所要時間(22分)
所要時間と本数とを考えると、1日10往復というのは、高松築港駅⇔一宮駅が多いのかなと思います。(あくまで個人意見です)
まとめ
ことでんにウクライナ国旗の色をモチーフにしたラッピング車両が走るということで、電車好きのわたしは乗りたくなって調べてみたところです。
また、今回のラッピング車両にあわせて、ラッピング車両の描かれたステッカー(1枚500円)販売を5月3日からオンライン通販サイト「ことでんショップ」などで販売予定だそうです。
売り上げは寄付されるそうですよ!
まだ、はっきりとは運行時刻というのは決まっていないとのことでしたので、この車両に乗りたい方や、見てみたいと思っているかたは必ず問い合わせをしてみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。


