「バンクシーって誰?展」という面白いネーミングの展示会が、各地順番に開催されています。
皆さんもバンクシーという名前は1度は聞いたことがあると思います。
世界各地で突如となく現れ、作品を残していく謎のアーティスト。
そんなバンクシーの作品を、テレビスタジオの舞台美術チームが再現。
そして活動の3大地域アメリカ・ヨーロッパ・中東での街並みも再現されバンクシーを身近で感じられる空間を体験できる展示会です。
行ってみたい!と思う方のために、チケットやアクセス情報などを調べてみましたのでお役立てできれば幸いです。
あわせて、バンクシーという人物の情報も調べましたのであわせてごらんください。
- バンクシーって誰?展 会場
- バンクシーって誰?展 開催時間
- バンクシーって誰?展 チケット購入方法と料金
- グランフロント大阪へのアクセス
- 駐車場情報
- バンクシーとは
バンクシーて誰?展が大阪で開催
「バンクシーって誰?展」が、2022年4月23日~6月12日までグランフロント大阪北館で開催されます。

CMがこちら
YouTube:読売テレビ
会場では、バンクシーの活躍したヨーロッパ、ニューヨーク、ロサンゼルス、中東などの街並みも再現し、身近でバンクシーを感じられる空間になっているようです。
そして、場内撮影OKということで楽しみがひとつ増えますね!
またアンバサダー・音声ガイドには、俳優の中村倫也さんが挑戦されているようで、演技で培われた演技力も楽しみの一つです。
この、「バンクシーって誰?展」に入場するにはチケットも必要ですのでお伝えしたいと思います。
会場
グランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボ で開催されます。
JR大阪駅と直結していますので、迷うことも少ないと思います。

開催時間
11:00〜20:00、土日祝10:00〜19:00(最終入館各30分前)
※4月23日(土)の初日のみ11:00開場
チケット
入場チケットは、チケットぴあで販売しています。→詳細はこちら
チケット内容 | 販売期間 | 金額 | |
【前売】音声ガイド付きチケット | ~4月22日 | 2,300円 | |
【前売】一般販売 (一般) | ~4月22日 | 1,800円(土・日2,000円) | |
【前売】一般販売 (大学・高校生) | ~4月22日 | 1,600円(土・日1,800円) | |
【前売】一般販売 (中学・小学生) | ~4月22日 | 1,100円(土・日1,300円) | |
【当日】一般販売 (一般) | 4月23日~6月12日 | 2,000円(土・日2,200円) | |
【前売】一般販売 (大学・高校生) | 4月23日~6月12日 | 1,800円(土・日2,000円) | |
【前売】一般販売 (中学・小学生) | 4月23日~6月12日 | 1,300円(土・日1,500円) |
アクセス
大阪駅から直結しているので、ゆっくりとショッピングを楽しみながら、グランフロント大阪まで行くことができます。
大阪駅周辺には、ランチやディナーも幅広いジャンルのお店があるので、ぜひ一緒に楽しみたいですね!
飛行機の場合、空港から大阪駅までは荷物を持っての移動を考えると、空港バスがおすすめです。
住所:大阪府大阪市北区大深町3-1
新幹線
- JR東海道本線:新大阪駅→大阪駅(所要時間4分)
- 大阪メトロ 御堂筋線:新大阪駅→梅田駅(所要時間7分)
大阪国際空港(伊丹空港)
- 大阪モノレール:大阪空港駅→蛍池駅(所要時間3分)
阪急電車に乗換 蛍池駅→大阪梅田駅(所要時間15分) - 空港バス:大阪空港→梅田周辺バス停(所要時間25~30分)
関西国際空港
- 南海本線特急ラピート:関西空港駅→難波駅(所要時間34~39分)
大阪メトロ御堂筋線に乗換 難波駅→梅田駅(所要時間15分) - 空港バス:関西国際空港→梅田駅周辺バス停(所要時間50分)
神戸・三宮方面より
- JR東海道本線:三ノ宮駅→大阪駅(所要時間22分)
- 阪急神戸線:神戸三宮駅→大阪梅田駅(所要時間27分)
- 阪神本線:神戸三宮駅→大阪梅田駅(所要時間29分)
京都方面より
- JR東海道本線:京都駅→大阪駅(所要時間30分)
- 阪急京都線:京都河原町駅→大阪梅田駅(所要時間44分)
駐車場・駐輪場
こちらはグランフロント大阪の駐車場のご案内になります。

収容台数 | 330台 |
料金 | 600円/60分 以降300円/30分 |
利用可能時間 | 南館B2F:9:00〜24:00 北館B3F:7:00〜24:00 |
グランフロント大阪でお買物をすると、駐車場のサービス券がもらえますよ!
・1店舗1会計
5,000円以上、10,000円未満駐車サービス券(60分無料)1枚進呈
10,000円以上駐車サービス券(60分無料)2枚進呈
バンクシーって?
バンクシーといえば、皆さんも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) January 17, 2019
2019年に東京に突如描かれたねずみの絵が出現し、バンクシーの作品ではと話題になりました。

バンクシーは壁などに、スプレーで絵を描くというゲリラ的なスタイルで、世界各国で作品を残しています。
ですが、バンクシーという人物を誰なのか誰も知らないのが不思議で謎です。
- 作品を描いている姿を誰にも見せない
- 人前に一切姿を見せない
- 本名を知るのは、ごくわずかな身内か友人のみ
普通のアーティストとは違う点、特に人前に姿を現さないというところが、逆に注目を集めています。
ユニークで何かを問いかけるような作品
いくつか作品を見てみましょう。

この作品は、彼がイギリスで注目されるきっかけともいわれている作品です。
裸の男が、窓の淵にぶらさっがっていて、その浮気相手の男を必死で探す男が描かれていますね。
とてもユニークで生々しい作品ですが、当時イギリスでは落書きは消すものとして認識されていましたが、この作品の芸術的センスから残すかどうかという住民投票が行われたらしいです。
結果は99%の住民が賛成し、残されることとなったそうです。

これは難民キャンプがあることで知られている、フランスのカレー地区に突如現れた作品です。
この作品は、難民キャンプでスティーブ・ジョブズが古いパソコンを片手に、バッグを担いでいるという作品。
その意味は、「難民の受け入れを拒否すると、スティーブ・ジョブズのような天才が生まれなくなる」という難民支援の意味合いがあるそうです。
『The Independent』紙へバンクシーがあてた声明があります。
そこでこの作品を描いた意図を語っています。
移民は国のリソースを枯渇させると考えられがちだが、ジョブズ氏はシリア移民の息子だった。アップルは、世界で最も高い利益を上げている企業で、年70億ドル以上の税金を支払っている。アップルが存在するのはひとえに、シリアの都市ホムス出身の若者を受け入れたからだ。
作品を路上で販売
バンクシーの作品が世界中で注目を集めるようになり、1作品何千万という価格で取引されるようになります。
それを面白がったバンクシーは、自分の作品を路上で販売するという行動に出ます。
もちろん、作品の正体は明かさず、販売するのはバンクシーが雇ったおじさんです。
YouTube:Banksy NY
これはNYで実際に自身の作品を販売した記録です。
価格はなんと、1枚60ドル(1ドル/100円換算で6000円)!!
この日に作品を購入したのは数人で、売り上げは420ドル(1ドル/100円換算で42000円)だったそうです。
もし、売れた作品がオークションに出品されていたら、総額1億円ぐらいの価値があったそうです!
購入された人は、ほんとに幸運ですよね。
まとめ
バンクシーって誰?展についておはなしさせていただきましたがいかがでしたか?
- バンクシーって誰?展 会場
- バンクシーって誰?展 開催時間
- バンクシーって誰?展 チケット購入方法と料金
- グランフロント大阪へのアクセス
- 駐車場情報
- バンクシーとは
バンクシーは今では世界を代表するアーティストといってもいいかもしれません。
今回の「バンクシーって誰?展 大阪」で、実際に再現されたバンクシーの作品を楽しんでみてほしいです。
会場では、写真撮影OKということなので、カメラに収め、持って帰って自由に楽しむのもいいかもしれませんね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。